プロデューサーって何者よ

コンテンツ/オタク/アニメ系業界のプロデューサーが”仕事以外”のことをたらたらと…

プロデューサーが胡散臭いと思われがちな理由 ~前書き~

僕はもうしばらくプロデューサーという肩書で仕事をしていますが、時たま同級生や親戚などと会うたびに「プロデューサーは胡散臭い仕事」というイメージを皆さんが持っているとよく耳にします。
なぜそう思われがちなんでしょうか…

ぱっと思いつくのは、やはり世間一般の人たちがプロデューサーという言葉を聞いて実際にどんな仕事をしているのか想像できず、
なおかつ数多のフィクションで胡散臭い役回りや主人公の敵として描かれているせいではないだろうかと思います。

そのため、この後何回かに分けて下記の件を他の投稿の合間でぽつりぽつりと投稿できたらいいなぁと。

 

 

第一部:プロデューサーってどんな仕事?(無茶苦茶ザックリと)
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第二部:なぜプロデューサーはフィクションで胡散臭いキャラなのか?
 第一章:割りと権力を持っている
 第二章:声が大きかったり、調子がいい人が実際結構多い理由
 第三章:仕事をしていないように見えなくもない件に関して
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第三部:まとめ

 

 

こんな感じの内容で『プロデューサーが胡散臭いと思われる理由』を他の適当な投稿の合間合間で考察できたらなぁと思っています。

実は僕、都内で行われている業界勉強会やアイディアソンのようなものに時々参加をしているので、結構な頻度でアニメやオタクコンテンツ系の業界に興味を持っている学生さんや若い人たちと話す機会があります。
ただ皆さんこちらの業界やプロデューサーというものに興味を持っていただいているものの、実際にプロデューサーがどんなことをしているのかということや、どんなスキルが求められているのか、どうやって業界研究をすればいいのかという点に関して悩まれているようです。

『プロデューサーが胡散臭いと思われる理由』と題した数回の投稿だけでなく、そういった人向けの業界研究本紹介や、実際に求められているスキルやら、僕自身学生時代に何をやっていたのかなどなども今後書いていけたらいいなぁと……

気長にお待ちいただけたら幸いです。